【病院接遇研修】岐阜大学附属病院様

毎年担当させていただいている岐阜大学附属病院の新入職員接遇研修!
今年で7年目となります。

今回、病院内ではなく医学部の建物で研修を行いました。
以前NHK講座を受講されていた先生にお会いしてビックリ!
教授に就任されたとのご報告をいただき感動感激でした❤

さて、研修を担当したのは、
看護士、薬剤師、臨床検査技師、放射線技師、管理栄養士、合わせて約80人。
密を避けるため、午前と午後の2回に分けて2時間半ずつ研修を行いました。

今年の皆さんは落ち着きがあって真面目な方ばかり★
身だしなみも整っていて好印象でした!

マスク着用が常識となった今、
表情が伝わらないのでこれまで以上に丁寧な振る舞いや言葉づかいが必要となります。

2時間半、実技を交えながらみっちりたっぷり指導いたしました。

後半の1時間は、コミュニケーションの実践を行いました。
すでに社会人経験や接客業でのバイト経験がある方は言葉遣いや声がけが上手く、
皆さんのお手本となってもらいました!

去年は研修が中止とってしまいましたが、やはり対面研修は互いに刺激しあえますね。

研修後のアンケートには、
「電話応対や外来応対など看護師役や患者役になったロールプレイが実践にいかせるものであり良かった」
「表情、声のトーン、言葉遣い、姿勢などで相手に与える印象が変わるためとても重要だと思った」
「自分の姿勢や表情を他者評価してもらうことで意識していきたいことを見つける事ができた」
「知っていても使えていなかった言葉があり学べてよかった」
「マナーや接遇をよくすることが患者さんを大切に思う気持ちの表現につながることを知ることができた」
「実践を交えたものが多く学びが深まった」
「患者さんとの関係づくり、そしてスタッフとの良好な関係づくりのためにも
 接遇マナーは今後ずっと大切にしていきたいと思った」

などのご感想、ご意見を頂きました!

地域に必要とされる病院として益々のご発展をお祈り申し上げます。